『Community Based Companies MAP KYOTO -私たちが希望の兆しだと感じる地域企業たち-』を発行しました。

2021年3月、京都市を描いた1枚の地図を発行しました。

京都には、地域社会の一員として豊かな価値を創造する企業がたくさん存在します。SILKの「京都市ソーシャルプロダクトMAP」や「これからの1000年を紡ぐ企業認定」の取組は、そういった土壌をベースに始まりました。

そして京都では、2018年に企業の担い手たちが、企業を規模の大小で捉えるのではなく、地域に根ざし、地域とともに継承・発展する「地域企業」であると宣言。ここから条例や表彰制度に加え、「Community Based Company」という世界との共通言語が生まれました。

今回のMAPではU35-KYOTOが独自に調査を行い選定したCommunity Basedな企業に注目し、各社から感じた希望の兆しを皆さまにお届けします。

『Community Based Companies MAP KYOTO -私たちが希望の兆しだと感じる地域企業たち-』を発行しました。

新型コロナウイルスにより全世界が混乱の渦に巻き込まれ

やり場のない怒りや不安と共にスタートした2020年代。

私たちが小さくとも力強い光を見いだしたのは

このまちに暮らす一人ひとりが営む、商いの現場でした。

“希望” という言葉をビジネスと結びつけると

なんだかうさんくさく聞こえるかもしれません。

しかし、「希望の兆しを感じる企業を教えてください」と

呼びかけた私たちのもとには、

たくさんの企業名と応援の声が寄せられました。

ここに描かれた未来への兆しを、

皆で大切に育んでいけたら。

そんな思いが広がっていくことを願い、1枚の地図を作りました。

▶︎pdfをダウンロード

▶︎Googleマップでも公開しています。

主な配布場所

・京都市役所
・京都高度技術研究所（ASTEM）｜京都市下京区中堂寺南町134
・株式会社MIYACO｜京都市上京区相国寺門前町643-6　風良都2階
・TRAFFFIC｜京都市下京区塩竈町363 ウエダ本社北ビル2F
・オープンイノベーションカフェ「KOIN」｜京都市下京区函谷鉾町78 京都経済センター3階